こんにちは、そらさくです🍀
「帰ったら、まず洗濯から」。そんな毎日を送っていませんか。

ただいまー。……あ、今日もやっちゃったか。

だって、ずっとひとりだったんだもん。
- 留守番中ずっと続く鳴き声
- 帰宅すると毎日の粗相
- 出かけるときの噛みつき
- しつけの失敗という思い込み
私も、まさに同じところで悩んでいます。そこで、かかりつけの動物病院で動物看護師さんに相談してみました。
この記事では、相談料や当日の様子、実際に効果があった対策をまとめています。
ただ、そらの留守番はまだ練習中です。うまくいった成功談ではなく、同じところで立ち止まっている人と並んで歩くための記録として読んでもらえたらうれしいです🐩
犬が留守番で吠える・鳴く理由と分離不安

愛犬が留守番のたびに鳴いたり吠えたりすると、「わがままなのかな」「しつけが足りないのかな」と考えてしまいますよね。
でも、その声の裏にはひとりになることへの不安が隠れている場合があります。こうした状態は「分離不安」と呼ばれています。
そらの様子に気づけたのは、見守りカメラで留守番中の姿を見てからでした。まずは、そらに起きていたことからお話しさせてください。
見守りカメラに映っていたそらの姿
相談する前、留守番中のそらがどうしているのか、見守りカメラをつけて確かめてみました。
映っていたのは、私が出ていったドアのほうを見つめて、鳴きつづけるそらの姿です。遠吠えのような声をあげたり、そわそわと落ち着かなかったり。そんな様子が、私が帰るまでずっと続いていました。
- 帰るまでずっと続く鳴き声
- ときどき混じる遠吠え
- そわそわと落ち着かない様子
- ドアのほうを見つめる姿
カメラのおかげで、鳴いている時間や様子を自分の目で確かめられました。
帰宅は洗濯から始まる毎日
留守番のあとは、ほぼ毎日粗相があります。
玄関を開けたら、まず床を確認。そして、洗濯機を回すところから帰宅が始まります。マットもタオルも、洗っても洗っても追いつきません。
あまりに毎日なので、オムツをつけて出かけた日もありました。オムツの話は、あとの章でくわしく書きますね。
しつけか病気か分からなかった日々
そらは、毎年の健康診断でずっと「異常なし」と言われてきました。
それなのに、留守番のたびに鳴いて、粗相もしてしまう。病気なのか、性格なのか、しつけの問題なのか、私にはまったく判断がつきませんでした。
ひとつ、先にお伝えしておきたいことがあります。
- 膀胱炎など体の病気の可能性
- 健康診断に尿検査がない場合も
- 判断は獣医師への相談で
粗相が続くときは、分離不安だと決めつけず、まずは獣医師に相談してみてください。
分離不安のサインとセルフチェック
「うちの子も分離不安なのかな」と思ったら、まずは留守番中の様子を知ることから始めてみましょう。分離不安には、よく挙げられるサインがあります。
ただし、当てはまるからといって分離不安だと決まるわけではありません。判断するのは獣医師です。
ここでは、そらの様子とあわせて、飼い主が家でできるチェックの方法を紹介します。
分離不安でよく見られるサイン
分離不安のサインとしてよく挙げられるのは、次のような行動です。
- 留守番中ずっと続く鳴き声や遠吠え
- 飼い主が出ていったドアを見つめる姿
- 留守番のときだけの粗相
- 部屋の中を落ち着きなく歩き回る様子
- 出かける準備を始めるとそわそわする様子
- 家具やドアをかじる行動
そらは、このうちいくつもに当てはまっていました。
もし気になるサインがあれば、一度相談してみる価値はあります。
見守りカメラで分かる留守番中の様子
留守番中の様子を知るには、見守りカメラがいちばんの近道です。
飼い主がいるときといないときで、犬の様子が大きく違うことは珍しくありません。
カメラで見るときは、次のようなところに注目してみてください。
- 鳴きはじめるタイミング
- 鳴いている時間の長さ
- 鳴きながら見ている場所
- 粗相をした時間帯
また、カメラで見た様子は、動物病院で相談するときの大事な材料にもなります。
午前と午後で変わるそらの様子
対策を始めてからのそらは、時間帯によって様子が違います。
午前中は、マットや椅子の上で寝て過ごすことが比較的多くなってきました。

ところが、午後になるとそわそわと部屋中を行ったり来たり。立ち止まっても、ドアのほうを向いてじっとお座りしていたり、ときどき吠えたりしています。

- 午前は寝て過ごすことが多め
- 午後は部屋中を行ったり来たり
- ドアに向かってじっとお座り
- ときどき聞こえる吠え声
粗相も、留守番の終わりのほうでしているようです。
出かける直前の噛みつき
サインは、留守番中だけに出るとは限りません。
そらは以前、私が出かけようとすると鳴きだし、手や足や服に噛みついてくることもありました。
出かける直前の様子にも、ヒントが隠れていることがあります。この鳴き声と噛みつきは、あとで紹介する対策を始めてからなくなりました。
動物看護師への留守番の相談

そらの留守番について、かかりつけの動物病院でしつけの相談を受けています。相談に乗ってくれたのは、獣医師ではなく愛玩動物看護師さんです。
動物病院というと、ケガや病気のときに行く場所という印象がありますよね。でも、しつけや行動の悩みを相談できる病院もあります。
ここでは、相談の流れや料金を、実際の体験をもとに紹介します。
動物病院でできるしつけの相談
動物病院によっては、しつけや行動についての相談を受けつけています。
「診察ほどではないけれど、誰かに聞いてほしい」。そんな悩みを持っていける場所として、覚えておいて損はありません。
すべての病院で行っているわけではないので、まずはかかりつけの病院に聞いてみてください。
予約制で相談料は税込5,500円
私が受けた相談は、予約制でした。
相談料は税込5,500円。1時間くらい、じっくり話を聞いてもらえました。
- 予約制の相談
- 相談料は税込5,500円
- 時間は1時間ほど
- 担当は愛玩動物看護師さん
料金や内容は、病院によって違います。気になる方は、予約のときに確認しておくと安心です。
犬にかかるお金については、犬を飼う前に知っておきたいお金のリアルにもまとめています。
1時間の聞き取りで整理されたそらの行動
相談では、そらの様子を細かく聞き取りしてもらいました。
質問に答えているうちに、忘れていたそらの行動を思い出したり、ばらばらだった記憶が整理されたり。そのうえで、そらと私の暮らしに合った対処を一緒に考えてくれました。
ネットで調べれば、対策はたくさん出てきます。でも、どれがうちの子に合うのかを自分で見きわめるのは、なかなか難しいものです。うまく説明できるか心配な人も、大丈夫。聞き取りをしてもらえるので、話しているうちに自然と整理されていきます。
愛玩動物看護師という国家資格
相談に乗ってくれたのは、「愛玩動物看護師」という国家資格を持つ看護師さんでした。2019年に愛玩動物看護師法ができ、第1回の国家試験は2023年2月に行われました。まだ新しい資格です。
出典:環境省「第1回愛玩動物看護師国家試験及び予備試験の施行について」
獣医師の診察ほど構えずに、困りごとを聞いてもらえる。そんな存在が動物病院にいるのは、飼い主にとって心強いですね。
留守番の吠え対策で試したこと

ここからは、私が実際に試した対策を紹介します。効果を感じているものもあれば、一時しのぎで終わったものもありました。
正直に言うと、全部がうまくいったわけではありません。それでも、少しずつ変わってきたこともあります。
うまくいったことも、いかなかったことも、そのまま書きます。同じように悩んでいる方の参考になればうれしいです。
出かける前のおやつのばらまき
いちばん効果を感じているのが、出かける前のおやつのばらまきです。
動物看護師さんに提案してもらった方法で、出かける直前におやつをばらまいておきます。そらがおやつに夢中になっているあいだに、私は家を出ます。
- 出かけるときの鳴き声なし
- 手や足や服への噛みつきなし
- おやつに夢中な様子
- 落ち着いて出かけられる毎日
今では、出かける瞬間が、そらにとって「おやつの時間」に変わったように見えます。
おやつの量は、ふだんのごはんとのバランスを見ながら調整してくださいね。
獣医師に勧められたサプリメント
混合ワクチンを打ちに行ったときに、獣医師の先生にも留守番のことを相談しました。
そこで勧められたのが、サプリメントです。今は使っている最中ですが、効果があったかどうかはまだ分かりません。
サプリは、犬の体質や体調によって合う・合わないがあります。自己判断で選ばず、かかりつけの獣医師に相談してから使ってくださいね。
一時しのぎだったオムツ
粗相があまりに毎日なので、オムツをつけて出かけたこともあります。
オムツをつければ、床やマットが汚れるのは防げます。でも、オムツでそらの不安が減るわけではありません。
- 粗相の後始末の軽減
- 変わらない不安そのもの
- 蒸れや肌トラブルの心配
使うとしても、あくまで一時しのぎ。長い時間つけるときは、皮膚の状態にも気をつけてあげてください。
減った吠える時間と続く粗相
今のそらの様子を、正直に書いておきます。
変わったのは、出かけるときに鳴いたり噛みついたりしなくなったこと。午前中は寝て過ごすことが多くなり、吠える時間も少なくなりました。
一方で、午後のそわそわは続いていて、粗相もほぼ毎日あります。
- 出かけるときの鳴き声と噛みつきはなし
- 午前は寝て過ごすことが多め
- 吠える時間は減少
- 午後のそわそわは継続
- 粗相はほぼ毎日
すぐに全部がよくなるわけではありません。それでも、相談して一つずつ試していくうちに、少しずつ変わってきています。
犬の留守番と分離不安のよくある質問
最後に、犬の留守番や分離不安について、気になりやすいことをまとめました。留守番の悩みは、調べるほど情報が多くて迷ってしまいがちですよね。
犬の性格や年齢、暮らし方によって、合う方法はそれぞれです。ここに書いたのは、あくまで一般的な考え方と、私の体験です。
そして、迷ったときは、かかりつけの動物病院に相談してみてください。
留守番時間の目安
何時間までなら大丈夫、という決まった答えはありません。
年齢や性格、ふだんの過ごし方によって、平気な時間は犬ごとに違います。
大切なのは、いきなり長い時間にしないこと。短い時間から少しずつ慣らしていくのが基本です。
もう1頭迎えるという選択
「もう1頭いれば寂しくないのでは」と考える方もいるかもしれません。
でも、分離不安は飼い主と離れることへの不安であることが多く、もう1頭いても落ち着くとは限りません。
迎えるかどうかは、今いる子の様子を見ながら、慎重に考えたいところです。
ご近所への気づかい
集合住宅では、鳴き声がご近所に聞こえていないか気になりますよね。
まずは見守りカメラで、いつ、どれくらい鳴いているのかを知っておくと、対策も説明もしやすくなります。
窓を閉める、壁から離れた場所に居場所をつくるなど、音が伝わりにくい工夫もあわせて考えてみてください。
サプリやフェロモン製品の効果
効果の感じ方は、犬によってさまざまです。
私も先生に勧められたサプリを使っていますが、効果があったかどうかはまだ分かりません。
使うときは、かかりつけの獣医師に相談してから選ぶと安心です。
しつけ相談の費用の目安
費用は病院によって違います。
私が受けた相談は予約制で、税込5,500円・1時間ほどでした。
気になる方は、予約のときに料金と時間を確認しておきましょう。
行動診療科を受診する目安
動物病院には、犬の問題行動を専門に診る獣医師もいます。
家でできる対策を続けても変わらないときや、自分や物を傷つけるほど不安が強いときは、専門の獣医師に診てもらう選択もあります。
まずはかかりつけの獣医師に、紹介してもらえるか聞いてみてください。
まとめ|ひとりで抱え込まない分離不安対策

留守番中の鳴き声や粗相には、ひとりになる不安が隠れていることがあります。
- 留守番中の鳴き声は不安のサインの可能性
- 粗相が続くときは体の病気の確認も
- 見守りカメラで分かる本当の様子
- 動物病院でできるしつけの相談
- 相談料は税込5,500円・1時間ほど
- おやつのばらまきで出かけやすく
- サプリは獣医師に相談してから
いちばん伝えたいのは、留守番の吠えも粗相も、飼い主のせいとは限らないということ。ひとりで抱え込まなくて大丈夫です。
まずは、かかりつけの動物病院に「しつけの相談はできますか」と聞いてみてください。電話一本からでも始められます。
そらの留守番は、まだ練習中です。変化があったら、この記事に書き足していきますね🐩 今日も留守番をがんばっているわんこと、飼い主さんを応援しています🍀


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